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第二次性徴期が性別の違和感に最初の気づくタイミング

第二次性徴期が性別の違和感に最初の気づくタイミング

私が子供だった90年代は男女の境目がなくなりつつある時代にあり、男の子は男らしく、女の子は女らしくしなさいとあまりうるさく言われなくなってきていました。

男の子も女の子もみんな仲良くポケモンをやるようなそんな時代でした。

子供時代は、自分自身をやや中性的な女子と言う風に思っており、とくに違和感を感じず、周りの友達とも普通に接していました。

ところが自分の性別に違和感を感じるようになったのは、第二次性徴期の時です。

中学の保健体育のときに、第二次性徴期に男性は男性らしく、女性は女性らしくって習うんですが、自分は女性のはずなのに女性らしくなりませんでした。男性らしくなりました。

生まれの性別と逆の動きをしたらすぐ疑ってください

第二次性徴期に、生まれの性別と逆の動きをする人は性同一性障害を疑ったほうがいいと思います。

私は第二次性徴期のとき、女性ホルモンが出にくく、身体は筋肉質で脂肪がほとんどつきませんでした。男性ホルモンの方は出やすいみたいです。子供の頃からもともと体毛は濃かったのですが、更に濃くなりました。

ここが自分の性別のついてアレッって思った最初の段階になります。

でも、身体つきが男っぽいそういう女子もいるだろうというポジティブ思考というか、そうなっちゃったんだから仕方ないという考えだったものですからそんなに困りませんでした。自分のことにはあまり興味がなかったのです。 

自分はこういう個性の持ち主だから仕方ないと我慢してしまう人もいるかもしれませんが、性別が逆になっている以上、社会に出るとやりづらい場合は必ず出てきます。

今後の人生にも影響してくるので、違和感を感じたら一人で悩まず誰かに相談してください。

チェックポイント

自分の場合は女性のはずなのに、心も身体も男性ぽくなりました。

例)

こころ・・女性のものを好まず、女性の裸を好んで見るようになる。

からだ・・身体に脂肪がつかない。筋肉質になる。